○○の趣味 本文へジャンプ
 

2008年12月底冷えのする山中湖にてワカサギ釣り初体験の同僚のY氏とわかさぎ釣りに行ってきました
それまで絶好調の状態であったこの山中湖ですがいきなりの冷え込みにて全く様変わりしたと常連さんは口々に言っていました。

しかしその寒さを払拭するかの様に綺麗な富士山が挨拶をしてくれました。




風無く湖面は穏やかで絶好の釣り日和・・・
しかし湖の周辺の道路に設置されている温度計の表示は
マイナス6度

湖畔の水溜りはバリバリに凍っていて車が通ると猛烈なバリバリ音。寒さを加速させる音を発する・・・

 



湖面から水蒸気が立っている
   ここはママの岬沖合い

朝早く東京を出発ゆっくり出発のごぜん0時首都高速から中央自動車道に乗り相模湖東ICで出る
国道412号を経由国道413号をひたすら走ること約1時間、
満点の星を見ながら、そして狸さんとの再開を楽しみにゆっくり走行の40KM程度で走る  (今回は狸さんには会えませんでしたが)

道志村を経由山中湖平野地区に到着。午前3時

しばらく満点の星空観察・・・・・・・・・・
星空に精通しているY氏に星座を教わること・・・スバル 北斗七星 火星・・アンドロメダ・・・そして流れ星

その後しばらくうとうと目が覚めたときは午前5時頃 まだ時間があるので湖を一周すること約30分
周りの現場情報を取得。次回の参考にする為記帳することに。




釣れた公魚です 今年は昨年よりやや大きいのが標準です。そして透き通った美しい姿、そしてその食味も絶品です。
私の道具立ては 錘1号、仕掛け全体1.2メートル前後 ハリス0.4号6本仕立てを使います


長い竿もよいのですが昔から使い慣れた氷用の穴釣り竿を使います。

朝のスタートの時間気合を入れて第1投・・・ん? あたりがないのだ。何度か大きく誘いを入れるのだがピクリもありませんでした

何か嫌な予感がしてきたがまだまだはじめたばかり、そのまま誘い続けるとはっきりとあたりがあり小さいが正真正銘のわかさぎがあがってきました。やれやれと思いつつ誘い続けることに・・・

しかしそこは魚影の濃い山中湖の事、本来の感じで釣れ始めましたので一安心。  その後はいつものペースで釣りましたが、かなり急激な気温の変化でお魚ちゃんまだまだいつもの食欲が出ないようです・・・仕方無いのか!

と言う事で一日ボツボツの釣りでしたが思い切りわかさぎ釣りを楽しんだのでした。
同僚のY氏も数こそ少なかったのですが楽しんでくれたようでした

私は通常2本を使いますが食いの渋い時は1本で神経を集中してあとの1本は付録の置き竿とします
勿論2本を常時使うようにしていますが食いが立ってくるとかなり忙しい状態になります。(このときは超嬉しいですね)

HINT・・よく言われるのですが紅さしを1匹つけてみて食いが悪ければ、半分に切ることを励行してみてください
魚群探知機に反応が無くても半分に切った紅さしで入れれば大抵は食ってくる事があります。

そして釣り宿さんはと言うと スポーツニッポン新聞の平野地区かじや旅館さんにお伺いしました。(山中湖ではいつもここを利用させて貰っています)

昼には携帯ガスコンロでお湯を沸かし
カップラーメンをいただきました。うまいうまい
最後に4匹を付けました。

最後に本日の成績は?といえばう〜〜〜ん
悔しいかな58匹でした。

確かに魚を触るとかなり暖かく下の水温は暖かいようですが魚にとってはかなり厳しい寒さではなかったかな〜と思っています。

この状態からほんのわずかでも水温上昇するといきなり食ってくると思いますのでころあいを見て
再チャレンジです。

連日200〜300という報道がされている中でこの数字はチョと寂しいかな・・・なんて思っています
もう一度
リベンジです

山中湖の情報はココを参考にしてください